お近くの店舗にお問い合わせください。(受付時間:8:30〜18:00)
当店はJA、あいおいニッセイ同和損保、SBI損保、エース保険、アドリック損保、ゼネラリ保険、日新火災、東京海上日動、AIU保険、アメリカンホームイダイレクト、三井ダイレクト、チューリッヒ、日本興亜、三井住友海上、アクサダイレクト、ソニー損保、朝日火災、関東自動車共済etc……各社の指定工場です。
事故して直したのに、どうも違和感がある…もしかしたら車の中心がズレたのかもしれません。そんな修理はいやですよね。当店では、フレーム修正機で新品同様に車の中心から直します。そんなフレーム修正機、グローバル・ジグ。ミリ単位での修正が可能なので、車もしっかり直ります。
当店に来ると一番最初に目につく赤い部屋。SAIMAというメーカーの塗装部屋です。中では塗装時に空気中のチリを激減させ、更に塗装終了後の乾燥までやってくれちゃうスグレモノ。この中でお客様の車を1台1台塗装し、見違えるような塗装ができます。
自動車リサイクル部品取扱CO2削減推進協力店です。
限りある資源、環境にも配慮したエコパーツも取り扱ってます。新品を使うより安く、お財布にも優しい修理が出来ます。
【スズキのラパン】
助手席側のフロントドア・リアドアをポールのようなものにぶつけてしまったようです。
まず始めに、ぶつけてしまったところの塗装を剥がして鉄板を出します。
そして、スタッド溶接という道具を使ってへこんだところを少しづつ引っ張り出していきます。
凹んだところを引っ張り出しつつ、凸のところはハンマーで叩いて平らにします。
鉄板をきれいに平らに仕上げたら、パテをつけます。
パテを極力薄くつけ、乾燥後、きれいに形を作っていきます。
パテの成形が完了したら、次にサフェーサー(塗装の下塗り)を吹きかけます。
次に色作りです。車のカラー番号を調べ、調色データから何色もの原色を混ぜ合わせて、まずは画像の左のテスト用の紙に色を吹きつけます。
先程のテストピースと車体の色を見比べます。たとえ同じ車種でカラー番号が一緒でも、車一台一台まったく同じ色はなく、何度も微調整して、車の色を作っていきます。
色ができたら、塗装の時に邪魔になる部品を外します。(今回はミラーとドアハンドル) そしたら、今度はサフェーサー部をペーパーで研いでいき、表面をさらに綺麗にしていきます。そして、塗装を吹き付けるところを色が食いつくように、細かいペーパーで足付けしていきます。
塗装ブースに入れ、マスキングします。
色を吹き付け、最後にクリアで仕上げます。
乾燥後、外した部品を組み付け、塗装中に付いた小さなチリなどを取り、ピカピカに磨きあげます。
完成〜!!
tel:048-783-5912